陽の光 歓喜の歌
2009年 08月 07日
ベートーヴェンが暮らした場所として知られています。

シューライバーの小川沿いの小径や丘の上に広がるぶどう畑を見ながらベートーヴェンは「交響曲第6番『田園』」を書いたそうです。
小径の途中にはベートーヴェンの胸像も。



1802年、かねてからの難聴に苦しんでいたベートーヴェンはこの家で弟に宛てて遺書を書いています。


聴覚を失い、絶望の淵にあっても不朽の名曲を書き上げた彼の不屈の精神は聴く者に希望の光と歓喜を与えてくれるのです。

8月7日 はれ
by inouexpo | 2009-08-07 23:23 | 旅